全国マスク工業会の会員マークを確認してから購入する!
マスクの選び方は大事
新型コロナウィルスで転売・買い占め・品薄となっていたマスク。2020年5月中旬現在中国からの輸入品でマスクが入手できるようになってきましたが、品質が保証されていないマスクも多いそうです。
パッケージを見て明らかにおかしな日本語だったりすればわかりやすいですが、そうでない場合は全国マスク工業会の会員マークを確認して購入するのがひとつの目安になりそうです。
全国マスク工業会の会員マークとは?
- 製造工場の衛生環境にルールがある
- 化学物質(ホルムアルデヒド)の使用に制限がある
- 表示にルールがある
- 統一の試験方法で捕集性能の信ぴょう性がある
参考:安心のマスク選びをするために必要なこと 一般社団法人 日本衛生材料工業連合会 全国マスク工業会
全国マスク工業会の会員マークがあるマスク
人気のユニチャームの超快適マスク、PITTAマスクや白元アースのマスク、FITFITなど新型コロナウィルス以前から流通していたマスクには全国マスク工業会の会員マークがしっかりと記載されていました。
マークの大きさや場所はそれぞれ違うため探す必要があります。
バンダイから発売されているキャラクターもののマスク。子供用だしおもちゃコーナーに売っていたりするのでどうかな?と思ったのですが…
どちらもマークが付いていました。安心のバンダイさん。
かぜをひいたときに便利なのどぬーるぬれマスク。こちらは通常のマスクではないし…と思いましたが
キチンとマークがついていました。
全国マスク工業会の会員マークがないマスク
一方で全国マスク工業会の会員マークがないマスクですが我が家にあったのは最近見かけるようになったこのマスク。
ダイソーで購入したBitoway「3層構造不織布マスク」と小さな薬局にあったエイコー株式会社の「口元らくらく立体不織布マスク」です。
Bitowayの方はアマゾンのレビューを見ると全国マスク工業会のマークがついていると写真付きのレビューもあるので基準を満たした工場とそうでない工場とで商品がわかれている可能性もありそうです。
また、スマホケース・スマホカバー通販専門店COLLABORN(コラボーン)が販売している「原価マスク」
こちらもマークがありません。というか日本語のパッケージですらありません…
種類別マスクの解説
定番の携帯パッケージ版マスク
基本的にどの商品も99%カットフィルタ搭載のマスクで、枚数、大きさ(普通・小さめ)、包装タイプ(個包装あり・なし)、紐の形状などが異なります。
好みのタイプが特にないのであれば枚数多いものが安心です。
のどぬ~るぬれマスク
マスクが品薄!と騒がれだした頃にのどぬ~るぬれマスクだけは売っているお店も多かったように感じます。寝ている間に鼻が詰まって口呼吸になってしまったときなどにこれを付けているとのどが痛くならないという画期的な商品です。
以前は夜用しかなかったので知らない人も多いのですが、昼夜兼用タイプの商品はウィルス飛沫を99%カット対応商品です。
しかも新型コロナウィルスは湿度に弱いという情報もあるので(2/25現在の情報です)、加湿フィルタ搭載のマスクは実はオススメ。コストが少しかかりますがメルカリの転売品を買うより、店で残っているこちらの商品を買ってみるのもありかと思います。
洗って使えるPITTA
新ポリウレタン素材のマスクで付け心地が良く、隙間ができにくく、メガネが曇りにくい流行りのマスクです。値段はちょっと高いのですが洗って繰り返し使えるためマスク不足の今、一袋あると安心のマスクです。
カラーバリエーションも多く、洗って使う場合は黄ばみが目立たないグレーなどが人気のようです。
一応花粉・かぜ用マスクではあるのですが99%カット対応なのは花粉のみで、かぜやウィルスに関しては明記がないので花粉症の人にオススメのマスクです。
マスクの自動販売機
大きな病院の入院患者へのお見舞いなどの際に購入できるタイプのマスクです。病院へはたまたま行ったのですが1人1個までとの注意書きはありましたが販売はしていました。
双子の子供がNICU/GCUに居たときに面会時はマスク必須だったためないと困るのです。
2枚入りで100円。2枚は同じ袋に入っています。
子供用マスク
カワイイキャラパッケージの子供用マスクです。2~4歳向けと、小学校前後の子用との2パターン手持ちにあります。どちらもバンダイがだしているマスクですが、99%カットフィルタ搭載です。
非常用持ち出し袋に入っているマスク
非常用持ち出し袋のセットに入っていたマスクも我が家にはありました。どうしてもマスクが必要!という方はマスクの入っている避難セットを買ってしまっても良いかも(セットはあるにこしたことはないので)
地震や噴火などの粉塵対策、避難所での感染防止やアイマスク替わりなど使い道があるので非常用持ち出し袋に入れておくとよいかと思います。
今回我が家では上記のセットとは別に大人と子供のマスクを別途避難袋に複数枚入れて置いたため、品薄騒動が起きても慌てて買いに走る必要はありませんでした。備えあれば患いなしなので騒動が落ち着いた際にはぜひ備蓄しておくこともオススメします。
アレルシャット マスクでブロック
マスクにかけて使うスプレーです。フィルター性能をアップさせマスクの隙間からの侵入を防いだり、マスクの表面で菌が繁殖するのを予防してくれる効果があるそうです。
マスク品薄で手作りしている方もいらっしゃるようですが、その場合こういった商品を併用すると安心かもしれません。
箱入りマスク
60枚、100枚と入った箱入りマスク。個数制限があって箱入りがあるならこちらを選ぶのが数の上では安心ですよね。個包装タイプとそうでないものとがあります(写真は個包装ではないです)
布マスク
アベノマスクから始まり色々な布マスク。不織布よりは性能が落ちますが、感染者が付けた場合の感染防止には役に立ち、またフィルターなどを挟み込めば性能アップも見込めます。
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