次男6歳、自宅の玄関で骨折しました
玄関のドア(蝶つがい側)に次男が二度指を挟んだ
玄関で靴を脱ぐ際、次男は壁に手をかけるクセがあったのですが、狭い玄関だったためドア側に指が入り込んでしまい時差でドアが閉まると蝶つがいの隙間に指を挟んでしまいました。
一度目は玄関近くに私がいるときだったためすぐ救出して打撲で済んだのですが、二回目は悲鳴で駆け付けると長男が一生懸命ドアがそれ以上閉まらないように支えていたものの助けるのが遅れてしまい骨折。調べると蝶つがい側はてこの原理でかかる力が多く、長男が支えていなかった場合最悪指の切断もありえるようで慌てて対策をしました。
本当は一回目で対策できればよかったのですが、おっちょこちょいな次男だったため「気を付けてね」で済ませてしまっていました。「気を付けてね」で済むなら良いのですが、大けがするのであれば親が気を付けなくてはいけません。
いったん応急処置
骨折時次男は「救急車呼んで」というほど泣きじゃくっていたのですが、病院で処置をするとなんとか元気になってくれました。
帰りに100均に立ち寄りコーナーガードを購入し、事故現場を応急処置。
どんな対策ができるのかわからないので、いったんは目に留まって身体の支えにするのを控えられる形にしてみました。(手を置けないようにするという意味では人工芝みたいなギザギザしたものでもよかったかも)
数は少ないもののドアに指を挟むのを防止する専用の商品
玄関のドアには「フィンガーアラート」
かなり良いお値段なので躊躇したのですが、二度あることは三度あるとも言いますし、安全のためには必要な経費として買ったのがこの「フィンガーアラート」です。
強粘着のため賃貸には向いていなさそう(貼り付け面に養生テープなどを付けてから作業するとかで使えなくもないかも?)なのですが、我が家はマンション購入していたので使えました。
ドアの両側それぞれ別のパーツでガードするもので、蝶つがい側とそうじゃない方でバラバラ購入もできるので、単品購入ならもう少し安く済みます。
我が家は「蝶つがい側」がどっち側かが分からず、どちらを買っていいのかわからなかったためセット購入しちゃいました。挟みやすいのはドアの内側だけだったのですが、せっかくなので両側ガード。
ちなみに購入時の説明書に書いてありましたが、ドアを閉めたさいに蝶つがいが見えてる方が「蝶つがい側」とのことで購入時の参考になさってください。
室内向けには「指STOP」
「フィンガーアラート」の価格にひよった私が最初に購入したのが「指STOP」。
対策したいのは室内側だし、ワンチャン使えないかなと購入しました。薄いプラスチック製のジャバラの形で、使えなくはなさそうだったのですが鉄製のドアに取り付けると耐久性が問題ありそうで結局「フィンガーアラート」を買いなおし。
指STOPも室内ドアで使用しようか悩んだのですが、さすがに子供たちも小学校でいたずらで指や手を入れる年齢ではなく付けてもな…となったのでこちらは1歳の姪っ子宅へプレゼントしました。
「フィンガーアラート」を取り付けました
子供が居ない時間に「フィンガーアラート」を取り付け
結構大掛かりな設置(テープを張るだけなのですが長さもあり、商品は硬度があり、貼り直しができないため集中力が必要でした)、夏なので作業は夜がいい…ということで、子供が学校行事で出かけている間に設置しました。一応女性一人で作業可能でした。
特にドアの開け閉めに変化はなく(ドアの外側である蝶つがい側をつけるとドアの開ける角度が制限されるみたいですが全開にすることもそうそうないので取り付けから10ヶ月近く経ちましたが困ることもありません)
「フィンガーアラート」の感想
高いだけあって子供がフィンガーアラートを持って靴を着脱してもはずれたりせず、指も挟まず、そこに手を置くなと言っても毎回フィンガーアラートを持って「これがあるからもう骨折しないよ」と言っています。
とりあえず手を置く癖が治らないので三回目がある前に対策できてよかったです。
あとドアって以外に隙間が空いているようで、両側に付けたことで隙間風がガードできたし、もしかしたら虫も入りにくくなったかも。
ちなみに骨折は「都民共済」で保険金がおりました
子供はケガや損害賠償保険が付いている「都民共済」に加入。
今回の骨折は通院のみでしたが1日の通院から請求可能だったため保険金が下りました。
「フィンガーアラート」「指STOP」の購入代金分になったので助かります。
関連記事
このサイトは実際に双子育児をした私の経験や工夫などを発信するサイトになっています。
日々の日記はアメブロの方に更新しています。
ツイッターやインスタもやってるのでぜひフォローお願いします。
ツイッター:【@saza_1207】
インスタ:【saza1207】
ランキングにも参加しています!応援してくださると嬉しいです^^
ここまで読んでくださりありがとうございました!
コメント