自治体の両親学級（土曜日クラス）

自治体の両親学級に行ってきました

病院の両親学級は沐浴講習がなく（入院中に教えてくれるかららしい）旦那さんが沐浴やりたいというので自治体の無料学級に行ってきました。

予約

本当は7月の教室に参加しようとしていたのですが、受付期間終了の1週間前くらいに電話したらキャンセル待ち8組とか言われてしまい受講できず。悔しいので8月の受付開始当日の朝一番に電話して予約しました😊

遅くなると入院になるかもと、安定期入ってすぐに申し込もうと思ったから良かったものの、単胎でそろそろ産まれるから〜って行こうとすると来月というわけにもいかなくて、参加できないなんてこともありえそうです(;’∀’)少子化って言われているのに同じ市区町村に、初妊婦がこんなにいるんだ〜！と不思議な気持ちです。

自治体の両親学級当日

保育園の先生の講座

保育園の先生が動画で保育園の赤ちゃんの生活を見せてくれたり、ちょっとした手遊びを教えてくれたりしました。ハンカチ使ってひらひら～

沐浴のデモストレーションを観て、休憩。ペットボトルのお水のサンプルなのかな？を頂きました(/・ω・)/

沐浴体験

部屋を変えて沐浴体験！沐浴用のお人形さんに男の子と女の子両方あるのが面白かったです(*’▽’)家は女の子でした。旦那さんメインで習うのですが、横で私がウロウロしていたら沐浴指導してくれている助産師さんが

助産師さん

確かひらのさんは双子さんですよね？　お腹辛かったら座っていても大丈夫ですよ〜

と言ってくださり、30組以上来てるのに把握してくれててビックリ！

せっかくなので

双子を2人入れる場合って、バスのお湯はりかえた方がいいんですか？

って質問しちゃいました。

助産師さん

張り替えた方がいいですけど、大変だと思うので今日やっている沐浴じゃなくて、アウトバスの方が楽だと思いますよ

と教えてくれました。アウトバスってなんだろうって思ったら、お風呂場にバスマット敷いて寝かせながら洗ってあげて、かけ湯で流すみたい！（シャワーだと泣いちゃうこともあるし、温度が急に変わることもあるから洗面器でかけ湯が良いとのこと）

最近は沐浴ではなくアウトバスを推奨している病院もあるとか。

良いこと教えて貰ったー！とホクホクしていたら今度は

助産師さん

双子ちゃんだと大変でしょ？　手伝ってくれる人は来てくれるの？

（病院の都合で）里帰りできなかったので、夫と2人の予定です

助産師さん

じゃあ後で案内出しますね

って言ってくださり。このときは案内の意味がよくわかっていなかったのですが、後ほどわかりました。

妊婦体験

沐浴を終えたら旦那さんの妊婦体験。

病院の学級でもやってるので夫はもう知ってるから…と思いきや、椅子に座る、床に落ちてる物を拾う、横になる、階段を上り下り、キッチンに立つと言った日常生活を一通り体験しました。着て少し動いただけの病院の講習とは大違い！

これは確かに男でも辛い

と、夫も驚いてました。

両親学級終了

妊婦体験が終わった人から帰宅……なのですが、助産師さんに呼び止められました。「沐浴担当の助産師からお話聞かせて貰いました」と、自治体でやっているファミサポの案内をしてくれました。

助産師さん

あとは妊婦訪問もやっていまして

ああ、ハガキくれたやつですよね？

助産師さん

はい、双子の妊婦さんにお出ししているものなのですがこちらもぜひ…

とのこと。妊婦全員にハガキくれるなんて丁寧だなって思っていたら、全員じゃなかったんだ……！しかもこの助産師さん、母子手帳を貰った時の助産師指導の担当さんだったのですが、

「以前通院できる病院が見つからないと言ってましたが大丈夫でしたか？」

とか、色々お話を聞いてくださって。（母子手帳発行時のアンケートで悩んでることありませんか？　の質問に、東京で里帰りを認めてる双子を診てくれる病院がないと言って、いくつか大きすぎない総合病院を教えてくれていました）※里帰り問題については詳しくはこちらの記事参照

お話が終わってアンケートと提出していた母子手帳を交換して帰ろうとすると受付にいた担当さんの一人が

「双子だから2冊あるはずよ！　間違えないで探してね！」

と母子手帳を探す方に支持を出していて、いざ出てきた母子手帳は2冊が輪ゴムで留めてあって間違えようもない状態で( ´艸｀)何から何まで丁寧というか、すごいたくさんの方に見守られてるんだなぁと……！異常妊娠が多い大学病院とは対応が全然違って驚く一方で、市の方たちが暖かくて安心しました。（虐待防止とか、そういう意味で見てくれてるのかもしれませんが、可能性がないわけではないしやっぱりありがたいです）