【ほめ写】写真を飾る『だけ』で子どもの自己肯定感を伸ばす

レビュー

子どもの自己肯定感を伸ばす『ほめ写』とは

子どもの自己肯定感を育てる

子どもの自己肯定感を育むためには『褒める』ことが大事。

子供が小さいうちは「ハイハイできたね」「あんよが上手」「いっぱい食べて良い子だね」と出来たことを褒めていたはずなのに、いつの間にか「ご飯食べるのが遅い」「走り回ってうるさい」「まだ〇〇できないの?」と出来ないことを口にする機会が増えてしまう。

これでは自己肯定感は育ちにくくなってしまいます。でもじゃあ何を褒めればいいの?となってしまう人にオススメなのが『ほめ写』です。

「ほめることが自己肯定感を高めること」と頭ではわかっていても、日々慌ただしく生活するなかで、実践して、継続するのは正直難しいですよね?

でも、大丈夫!無理に意識をしなくても、普段の生活のなかに「ほめ写」を取り入れれば、子どもの存在をほめるきっかけにもなるでしょう。

特別なことをしなくても、写真をきっかけに子どもとコミュニケーションを取れるし、その写真を飾っておくことで、子どもは繰り返し見ることができ、自己肯定感が育まれていきます。

ほめ写プロジェクト: 写真の力を使って、子どもの自己肯定感を伸ばす「ほめ写」。その効果とは?

写真を飾るだけのほめ写

飾る写真は頑張っている写真、結果が出た写真はもちろん、「ママやパパはあなたたちが好きだよ」と伝えられる何げない日常の写真でもOK。

選んだ写真を現像してリビングなどよく目に入るところに飾るだけ。

  • 自分の写真を飾ってくれていることが子供は嬉しい
  • 努力などが形で見えることで子供はやる気が引き出せる
  • 目に付いたときに「この時はえらかったね」と褒める機会が増える

などなど、子供の自己肯定感を育てる機会になります。頑張ってる写真と一緒に作品なんかを飾ってもいいかもしれません。

 

『ほめ写』ってなんか怪しくない?ただの販促なのでは?

ほめ写プロジェクトというのは実際に企業などと協賛したりして、販促の意味もあることは否定はできません。

ただ、2018年に突如として「ほめ写」という言葉が産まれただけで、写真を飾ると子供の自己肯定感に影響を与えられるという研究結果はその前からありました(私が写真を飾るといいと知ったのは2017年4月のときでした)。なので取り組みとしては販促のためだけにアピールされているわけではないのは明白ですし、なにより写真を飾るだけなのでデメリットがないのも事実

写真を飾るだけなら仮にまったく効果がなかったとしても、可愛い子供の写真をインテリアに出来て私の心が癒されるのでノーダメージです。

 

我が家の『ほめ写』と実体験に基づく注意点

リビングに写真を貼ってるとそれだけで結構話題になります

うちの子はまだ1歳11ヶ月なので全然効果どころか写真を自分自身だと認識してるのかも怪しいところではあるのですが、リビングに写真を飾っているとふとした時に夫と「この頃の〇〇ちゃんはああだったよね」などと会話をしています。

こういう何げない会話が将来的には必要ってことなのかなぁと思います。

ぜひ兄弟姉妹は平等に飾ってあげてください

うちの母親は特に「ほめ写」はしていなかったのですが、私も妹も小学生からアトリエに通ったりと絵を描いたり作品を作るのが好きでした。

ほとんど押し入れにしまわれていたのですが玄関に妹の絵を1枚、リビングに私の絵を1枚絵を飾っていてくれました。なんの意図もなかったのでしょうけどある日突然リビングの絵も妹のにかけかえ、妹のだけが飾られている状態に。

当時それなりにショックでしたのでなるべくバランスよく飾ってあげてください。

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