井の頭自然文化園に双子連れで行ってきました

井の頭自然文化園に双子連れで行ってきました

井の頭自然文化園とは

井の頭自然文化園は新宿から電車で20分、吉祥寺の駅前にあります。お花見で賑わう井の頭公園の一角にあります。

井の頭自然文化園は動物園である本園と、水生物園である分園に分かれていて、料金は両方合わせて400円です。

チケットを買うと本園・分園それぞれのチケットが付いていて、別々の日に利用することも可能です。ただしぐるっとパスの場合はチケットが1つしかついていないので好きな方で入園すると、当日限り有効の入場チケットが貰えます。

無料開放デーもあり無料日に行くことも可能ですが、非常に混んでいるため料金を支払った方がゆっくり楽しめるかと思います。

井の頭自然文化園 本園(動物園)のみどころ

リスの小径

本園一番人気はリスが放し飼いにされてるエリアです。逃げ出さないように二重扉になっている敷地内に入ると、リスが自由気ままに飛び回っています。

大きなカメラを持ったカメラマンも結構いるくらい人気のエリアです。

モルモットふれあいコーナー

10時〜11時30分、13時30分〜15時の間、モルモットが触れるコーナーが解放されます。

ペンギン

ペンギンにも会うことができます！

水族館より近い距離で見られたので子供たちは大喜びでした。

アジアゾウのはな子

2016年に国内最年長で亡くなってしまったアジアゾウのはな子ですが、飼育中の資料や歯などの展示がしてあります。

等身大パネルの前で記念撮影も。

ちなみに吉祥寺駅北口にははな子の銅像も設置されていました。

スポーツランド

メリーゴーランド、ティーカップ、新幹線などの乗り物があるミニ遊園地があります。

乗り物はすべて大人も子供も1回につきチケット1枚(0歳児は無料)、4歳未満は大人の付き添いが必須です。チケットは1枚100円、もしくは11枚1,000円で購入可能です。チケットには有効期限がないそうなので11枚の回数券を購入するのもいいかもしれません。

また、チケットのほかにデパートなどでよく見かける100円で動く乗り物もいっぱいありました。(新幹線、パトカー、ピカチュウなどなど)

フォトスポット

フェネックの近辺はフォトエリアになっていて、フェネックの顔出しパネルが設置してあります。

ちなみに2017年には【多摩＆井の頭Zoo×けものフレンズ すたんぷらりー】が開催され、けものフレンズのパネルも設置されていました。

たまごの石がオブジェで置いてあるのですが、我が家の2歳児さんにはこれがHIT！

寄り添ってみたり

卵からかえってみたりして遊んでいました。

井の頭自然文化園は他にも色々見どころはいっぱい！

コウモリやフクロウ、サルはサル山の状態で見られたりと、色々な動物が見れる他、すべり台やブランコなどの遊具、彫刻館などの資料施設も充実しています。

売店ではなんと乳幼児用のオムツまで販売しています。かゆいところに手が届く！

夏場は水遊び用オムツ必須のジャブジャブ池が解放されるのですが、その際は水遊び用オムツの販売もしています。

井の頭自然文化園 分園(水生物園)のみどころ

水生物館

ちょっとしたミニ水族館になっているので急な雨が降ったら駆け込むのにも最適です。入口には水の生き物ふれあいコーナーもあります。

魚類、両生類、昆虫、植物など色々楽しめます。

子供は上から照らされる不思議なライトに夢中です。

鳥がいっぱい

水生物館の外には鶴やオシドリなどの鳥がいっぱいいます。

井の頭自然文化園でのランチ

井の頭自然文化園の本園、分園ともにベンチやテーブルが設置してあり自由に飲食が可能です。

本園の方には2ヶ所、お弁当やサンドイッチ、ポテト、お団子などの販売をしています。分園にはないため持ち込みが必要です。また、分園でてすぐの井の頭公園の売店でも軽食など販売しており、公園内でも食べることができます。