小学校入学にあたってキッズケータイ? GPS? スマートタグ?
小学校入学に合わせて携帯はどうする?
双子の子供たちもいよいよ小学校入学!
自分たちで登下校をするようになるうえで悩んだのがキッズ携帯。
まだ早い…? と思いつつも、通学路に公衆電話なんてひとつもありません。私自身が小学校の時はテレフォンカードを持って学校に行っていたし、敷地内に公衆電話もありました。
居場所が見られるのも安心のひとつですし、キッズ携帯もろもろを検討しました。
ちなみにAirTagはすでに購入・導入済みなので合わせてメリット・デメリットをご紹介します。
- 迷子防止にAppleのAirTag
- 迷子防止にMAMORIO
子供の居場所通知にキッズケータイとGPSとスマートタグでメリットとデメリット
キッズケータイ(AUのmamorino)
キッズケータイは親のスマホと回線が一致していないと利便性が損なわれるので我が家はAUのみ検討です。
初期費用(本体料金)
- ヤマダ電機でmamorino5は1円(AUショップでは1,1000円でした)
- mamorino6は2,2000円
- 新規契約の事務手数料3,300円
mamorino5とmamorino6は、見守りという意味での機能の違いはないそうです。mamorino6の方にはカメラが付いているのでそちらが必要な場合は6の方がいいかも。あとmamorino5は在庫限りになっているので店舗によっては取扱がない可能性があります。
ランニングコスト ※au PAYカードで支払い割引の価格
- ジュニアケータイプランN 550円
- ジュニアケータイプランME 660円
見守り内容
無料
- 居場所通知/連続居場所通知
- 自宅のwifiを認識する帰宅通知
- 携帯バッテリー残量通知
- 遠隔ロック・ロック解除
- 遠隔マナーモード解除
- 防犯ブザー(通知連動あり)
別料金
- 親が登録してある番号/緊急通報への電話(au電話での家族間は無料)
- 安心ナビ(親が330円 ※auスマートパス会員は無料)→「居場所通知」より詳細な見守りが可能
- ココセコム(基本料金無料/オペレーター対応200円/現場急行5,000円)
キッズケータイ(AUのmamorino)の総括
親と同じキャリアだった場合はお得!
mamorino5なら最安値1円(本体価格)+3,300円(事務手数料)で初期費用は3,301円、月額料金は550円!家族登録してあるau携帯同士なら通話も無料。
みてねみまもりGPS
初期費用(本体料金)
※2023/5までキャンペーン価格
- 第3世代モデル 5,808円→5,227円
- 第2世代モデル 5,280円→3,696円
ランニングコスト
- 月額528円
見守り内容
- 居場所通知
- みまもりスポットの登録/通知
- ルートから外れた際の通知
- 子供の歩数確認
- おしらせボタン(第3世代モデルのみ)
みてねみまもりGPSの総括
見守り特化!通話はできないが、アプリで詳細に居場所を確認可能。携帯の持ち込みがNGな小学校の場合にはベストな選択かと思います。
また、親が格安ケータイなどで大手キャリア向けのキッズケータイが選択肢に入らない場合にも良さそう。
AirTagなどのスマートタグ
初期費用(本体料金)
- Apple AirTag 3,980円
- Tile Mate(2022) 3,980円
- MAMORIO FUDA 1,940円~※形状/デザインなどで変動
ランニングコスト
契約料金はなし(親側のスマホ操作のみ)
TileとMAMORIOは電池交換ができないタイプもあるので電池が切れたら買い替え。
AirTagは一般的な「CR2032」のボタン電池でOK。
見守り内容(機種により差異あり)
- 現在地検索(近くに利用者の端末がある場合)
- 手元から離れた通知(迷子対策には有効だが、小学校の登下校では役に立たない)
- 遠隔で音を出す(範囲内の場合)
AirTagなどのスマートタグの総括
通学路が繁華街でスマートフォンを持っている人ばかりならともかく、小学生ばかりではiPhoneなどとすれ違う可能性も減り、居場所検知の精度は激減。
「念のため」ランドセルにつけるなどお守り替わりならともかく、日常的に帰宅確認などは難しいです。
居場所検知というよりは本来の目的である「鍵」や「財布」に取り付けて、子供が万が一紛失しても探しやすくするという目的の方が理にかなってます。
我が家で元々持っていたものはそのまま鍵に付けてランドセルにセットされています。
キッズケータイ/GPS/スマートタグのまとめ
それぞれメリットデメリット
トータルの料金で言うとスマートタグ(初期費用4,000円程度のみ)
見守りと料金のバランスが良かったのがmamorino5(初期費用3,301円、月550円)
見守り特化が第3世代のみてねみまもりGPS(初期費用5,227円、月528円)
正解はないと思うのでそれぞれの家庭環境に合わせて選択するしかないですね。
我が家が小学校入学にあたって持たせることにした端末
我が家が小学校入学にあたって持たせることにした端末はauのmamorino5にしました。
購入の決め手は「親が2人ともau」「通話ができる(スマホの前段階)」「位置情報が利用できる」です。また、みてねGPSと月額料金がほとんど変わらなかったのもポイントでした。
じゃあ電話できた方がお得じゃない?
ただ1円ケータイとして取り扱ってるヤマダ電機では在庫が少なくなっていて、最寄から離れたヤマダ電機で契約しました。mamorinoが1円だったからこその決断だったので、本体が1万円以上かかるとまた判断が変わると思います。
mamorinoについては下記の記事で、実際に2ヶ月使用した感想を詳しくレポートしています。
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