市販の踏み台を使っても子供の手が届かない場合 | 牛乳パック工作

踏み台 1歳 牛乳バック工作 レビュー

流しが高くて市販の踏み台を使っても子供の手が届かない

市販で1歳~2歳向けの踏み台がない

我が家ではきちんと立てる/歩けるようになった1歳半ぐらいから手洗いの練習をはじめました。

保育園のように子供前提の手洗い場ではないので踏み台が必要なのですが、市販の踏み台で身長80cmの子の高さをカバーできる踏み台がありませんでした。抱きかかえて手を泡わせるとうまく指示できませんし子供も落ち着かない。

最初は椅子などで代用していましたが、毎回運ぶのも面倒で、市販の踏み台をカスタマイズしました!

小さい子向けの踏み台カスタマイズ

用意するもの

  • ベースにする踏み台
  • 牛乳パック2個×お好みの段数
  • 新聞紙や雑誌など要らない紙
  • ガムテープ
  • (あれば養生テープ)

ベースにする踏み台は我が家は「プリンスライオンハート 多用途2段階踏み台」にしました。

アマゾンで一番高さのある踏み台&2段目が牛乳パック2本分の幅なのがちょうどよいです。

小さい子向けの踏み台の作り方

  1. すべての牛乳パックに新聞紙などをぎゅうぎゅうに入れてガムテープで封をする
  2. 牛乳パックを2本ずつガムテープで固定してまとめる
  3. ステップの上に牛乳パックを配置して固定する(養生テープで止めていくと段数の変更が容易)

踏み台 1歳 牛乳バック工作

写真では2本×2段で4本の牛乳パックを使っています。

牛乳パックに紙をぎゅうぎゅうに詰めて出来る牛乳パック椅子は大人が座っても大丈夫なくらいの耐久度があります。なので子供を乗せてもつぶれたりはしません。(この写真の踏み台も使って半年くらい経過しているものです)

もちろん付け足しているので安定性には欠けますが、子供を乗せて後ろから抱え込むように手洗いをサポートする分には危険性は全く感じません。子供が勝手に自分で踏み台に登ると危険なので使わないときの置き場所には気を付けてください。(我が家ではもともとキッチンは立ち入り禁止なので勝手に登りません)

カスタマイズ式踏み台のメリットとデメリット

  • 成長に合わせて高さが調整が出来る
  • 安価
  • 子供一人では使えない

成長に合わせて高さが調整が出来る

1歳や2歳にちょうどいい高さの踏み台も、市販品でなくはないです。

こんな感じの…ただ成長と共にこんな高さのある踏み台使わなくなるのでもったいないです。

実際我が家がこの踏み台を導入した半年前は牛乳パック2本×3段で手洗いをさせていました。2歳になってそろそろ一段下げても大丈夫そうだね~ということになり、2本×2段にしました。同じ踏み台を長く使えるので子供も戸惑わずに、経済的でもあります!

子供一人では使えない

先ほども書いた通り安定性はあまりありません(もっと固定すればよくなるかもしれませんが…)

高さを上乗せしている間はあくまで「抱っこをサポートしてくれている」位置づけとして使用しています。

また、蛇口を子供に近づけるグッズもあります。我が家では蛇口の形が合わずお蔵入りとなってしまったのですが、もしコチラが使える場合はコチラを使用した方が子供は安全です。色々と検討してみて、最終手段としてこの方法を試して頂ければ幸いです。

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