バカッターに育てないために子育てで気を付けること

定期的に表れてニュースになるSNS系の問題動画について、子育てをしている母親の視点から問題についてまとめてみました。

私はWeb系の仕事をしているので一応ネットのプロではありますが、心理学や子育て論に関しては素人です。書籍の情報などを元に考察したにすぎませんので信ぴょう性については参考程度によろしくお願いします。

 

「バカッター」が引き起こすリスク

問題を起こす人たちにとっては「クビになる程度」ととらえているパターンが多いようですが、実際には損害賠償が請求されるケースも多々あります。

ネットの怖さはお金で解決できる範囲には留まりません。フルネームや住所まで特定され、晒されてしまいます。烙印のようにそれはネットの海に残り続けます。

  • 就職の際に人事が名前で検索して目に留まることで就職が困難になる
  • 結婚の際に相手方のご両親にバレて破断
  • 子供が大きくなって過去の黒歴史が晒される

といったように、いくら改心していたとしても一生その出来事は人生に付きまといます

 

なぜ問題動画をアップしてしまうのか

すき家の動画を投稿した方は「くびかくご」と書いていたことからも、善悪の判断がついてはいたはずなのです。

ではなぜ投稿してしまったのか?

  • 後先は考えずその場のノリだけで投稿した
  • 仲間間でだけ見られるライングループなどのつもりで投稿した
  • 他人に見られて騒ぎになるのを知っていた上で見て欲しかったから投稿した

簡単に分類すると上記のパターンがあるかと思います。

冒頭の「後先は考えずその場のノリだけで投稿した」に関してはお手上げなので今回は割愛します。

本当に子供は世間が狭いから?

良く言われているのが「ネットが自分と友人だけで繋がっていると勘違いをしてしまう」ことがよく問題として挙げられます。

ラインのグループなどになれている世代はネットに投稿することが世界に発信しているという自覚が欠如しており、自分のフォロワー(友人)にだけ発信しているつもりということですね。今回のケースですと

  1. 悪ふざけを投稿する
  2. 自分のフォロワーの誰かがチクる
  3. 怒られてバイトがクビになる

せいぜいこの程度だと思っているというパターンです。

今回最初に投稿されたのはインスタのストーリーという24時間で消える動画が多いらしく、「消えるからいいや」と軽い気持ちでいた可能性も確かに考えられなくもありません。この場合ネットリテラシーの教育をしていくことで改善すると思われます。

  • 動画を見られるのは仲間内だけではない
  • 動画を他の媒体に転載されれば一生ネットから消すことはできない

ネットを使う上での注意事項などをしっかりと教育する必要があります。

しかし過去にもバイトの不適切行為のニュースが出回っていて、教育しない親や店長がいるのでしょうか?教育方法に違いはあるにせよ、問題動画の人物たちに「全く知識がなかった」というケースは当てはまらないように思います

騒ぎになるのを知っていた上で見て欲しかったから

私はどちらかというとこちらのパターンの方が多いのではないかなと思っています。最初の1件はともかく、1つニュースになると毎回立て続けに問題が発覚するのは模倣犯が話題になりたいという意図があると思われます。

騒ぎになるのを知らなかったのではなく、騒ぎになって自分の動画を見て欲しかった。いわば承認欲求の強さから引き起こされたトラブルです。

友人間の悪ふざけなら問題行為をするだけで良いはずですし、撮影して友人間で回したりしたとしても、SNSへの投稿には至らないはずです。写真や動画を投稿するというのは多かれ少なかれ「見て欲しい」という意識があるからなのではないでしょうか。

 

自己肯定感不足による承認欲求の強さが原因なのでは

自己肯定感が低いと、それを補うかのように承認欲求が強くなるケースがあるそうです。また、自己肯定感は元々日本人はかなり低い傾向にあるそうです。

「自己肯定感」の観点では、「自分自身に満足しているか?」の質問に対して、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」と回答した者は、日本以外の6か国は70~80%だったのに対して、日本は4割強で最も低い結果でした。

「自分には長所があるか?」の質問に対しては、7か国の内ドイツ、フランス、アメリカ、イギリスではほぼ90%以上が「自分には長所がある」「どちらかと言えばあると思う」と答えたのに対し、日本は68.9%でした。

今、なぜ日本で自己肯定感が求められているのか?

自分を認めて欲しいとあがくうちに、承認欲求の方向が問題行為へと繋がってしまったという可能性はあり得ると思います。

 

自己肯定感を育てる子育てを目指す

我が子が問題動画を投稿しないようにするためには、ネットに触れる年ごろにネットについて教えるのはもちろん必要です。そして教えるためにはいろいろなリスクを親世代がまず収集して使いこなすことも必須となります。

ではそれまでは何もしなくていいのか?というとそうではないと思います。

  • 自己肯定感を育ててあげる
  • 趣味や特技を育ててあげる

この2つは幼児のうちから出来ることかと思います。

自己肯定感を育てる

自己肯定感を育てることは、子育てで良いということは分かっています。

  • 声掛けを工夫する
  • 人と比べない
  • 子供の気持ちを尊重する

など日常生活で心掛けるだけで変わってくると言われています。(細かい部分にかんしては専門的になるので割愛します:参考サイト)

ちなみに良い声掛けの方法などはメンタリストのDaiGoさんの書かれた本が言い回しなど非常に勉強になります。

また、すぐにできるものとしてほめ写プロジェクトというものもあります。頑張っている経緯や頑張った結果の写真などを目の止まりやすい場所に貼り、目に止まるたびに「この時すごかったよね~」と話題にすることで自己肯定感が育てられるというものです。

【ほめ写】写真を飾る『だけ』で子どもの自己肯定感を伸ばす
子どもの自己肯定感を伸ばす『ほめ写』とは 子どもの自己肯定感を育てる 子どもの自己肯定感を育むためには『褒める』ことが大事。 子供が小さいうちは「ハイハイできたね」「あんよが上手」「いっぱい食べて良い子だね」と出来たことを褒めてい...

趣味や特技を育てる

趣味や特技を育てることで、承認欲求が強まったときにでもそちらで発散できるかと思います。承認欲求があること自体は悪いことではないと思います。ただ自己表現の術を持たないと手軽にできる「問題行為」で表現を行ってしまうため、色々な体験をさせて、様々な表現方法を教えてあげるのは大切なことかと思います。

まして趣味や特技に忙しかったら、くだらない時間を費やすこともなくなる可能性もあります。(私は学生時代趣味に忙しかったタイプです)

これもDaiGoさんの書籍にも書かれていましたが、幼児のうちに引き出しを増やして、好きなことを見つけてあげるのも親にとって大事だと私も思っています。

 

過去の問題動画・写真

まとめてみると前回は写真(ツイッター)で、今回は動画(インスタ)という違いがありました。2013年の方は損害賠償を請求された情報や、店舗が閉店してしまった情報なども多くあります。

また、問題を起こしていないチェーン店はないのではないか?というくらいあちこちのチェーン店でトラブルが起きています(下の一覧は一例です)

2019年

2013年

  • ローソン:アイス用冷蔵庫に従業員が入り込む
  • そば屋店員が洗浄機に入る
  • ファミリーマート:防犯カメラの映像をツイート
  • ミニストップ:アイス用冷蔵庫に入る
  • バーガーキング:床にバンズを大量に並べ、その上で寝そべる
  • ほっともっと:冷蔵庫で寝ている写真
  • 丸源ラーメン:冷凍ソーセージをくわえた写真
  • ブロンコビリー:冷凍庫の中に入り顔を出している写真
  • ミニストップ:レジ台の上で股間にバーコードスキャナーを押し当てる写真
  • ピザハット:ピザ生地を顔に押し当てる写真
  • ピザーラ:シンクや冷蔵庫に入っている写真
  • 餃子の王将:従業員が店の大型冷蔵庫に入った写真

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