ベビーサインとは
言葉をしゃべる前のあかちゃんが手を使って自分の意思を表現できるコミュニケーションのことです。
特別な練習をした赤ちゃんだから出来るというものではなく、簡単なものだと無意識にママと赤ちゃんで使っている場合もあります。
例えば英語が全く喋れない人が身一つで外国に行った場合、身振り手振りで伝えようとすると思います。日本語がまだ喋れない赤ちゃんにとって唯一の表現方法。上手く伝えられるようになると「伝わらないもどかしさ」が激減して泣くことも減ってくると言われています。
ベビーサインの無料体験に参加
10月31日うちの双子が10m24dのときに体験に参加してきました。
赤すぐさん主催のママ活パークのベビーサイン講座というものです。今はゼクシィBabyのおでかけParkと名称が変更されています。
ベビーサインはもともと興味はあったのですが、近場の体験レッスンに行こうと思ったら双子NG(付き添いが2人必要)と断られ、その後人が集まらなかったのか「やっぱり来ていいですよ!」と言われたのですが、ちょうど夜泣きがピークになってしまっていてそれどころではなく行くのをやめていました><
たまたまイベントをやるというので参加してきました。
先生のお話
ベビーサインそのもののお話もですが、先生のお話が育児にとってとても有意義な体験になりました。
指先の発達を見るにはおもちゃの鎖遊びがいいそうです。
鎖で遊ぶと最初は「手のひら全体で握る」だったのが「指先でつまむ」と手の成長がわかる。
「降ってジャラジャラ音を立てて遊ぶ」過程では振った鎖が自分の身体にぶつかり「距離感」がわかる。
「形が変わること」を楽しめ、最終的には「投げて手から離れること」を学べる。
そして小さいのでお出かけにも便利。
鎖をおもちゃにするときの注意点は
- 首に巻きつかない20センチぐらいの長さ
- 先端に何も付いていないこと(引っかかり防止)
- 100均のものはバリ(トゲ)があって怪我をするのでNG(磨けばOK)
- ホームセンターなどのを短く切っても作りが重いので赤ちゃん用のものを買うこと
だそうです。
あと担当してくださった先生は本業はおもちゃアドバイザーさんらしいのですが、0~1歳児にあれこれおもちゃ買うお金があったら、お父さんも含めて家族で仲良くするためのお金に回す方が子供にとっていい発育にもなるそうです。
ベビーサイン
色々やってくれたけど私が覚えてるのは抱っこ、おっ〇い、もっと、おしまい、おいしい、お水、パパ、電気くらいかな?
サインはコミュニケーションなのでサインそのものには意味はなく、多少形が違っていたりママオリジナルのものでもよいそうです。教本通りに!というよりはママと子供が楽しんで覚えることが大事。
教室に通うと投げ出さずに続けられるのでオススメだけど、必ずしも教室に通ったり本を買ったりする必要はないそうです。
ダンス
ベビーサインは覚えるお勉強ではなく、コミュニケーションの1つということが大事ということで、サインだけではなく抱っこしてリズムに合わせて踊ったりしました。楽しく学ぶための取り組みみたいです。
次男を抱っこしていたら、突然みんなで大きな円になって部屋を周りましょう!と言われてしまったので、おすわりしていた長男が取り残されてしまったのですが、みんなが自分の周りをクルクル動いてるのが面白かったのか長男は手を叩いてケラケラ笑ってました。なんてたくましいんだ。
おみやげ
ママ活パークさんから肩掛けのエコバッグ?に入ったマタニティブラジャー。そしてベビーサイン協会さんから、オリゴ糖やオムツ、ローションのサンプル!
帰宅後
鎖のおもちゃでさっそく遊ぶ双子。
このあと「もっと」のベビーサインをすぐに覚え「もっと食べたい」と何度もアピールするようになりました。
ベビーサインコンテスト
インスタのベビーサインコンテストに応募したら賞を頂いて、おもちゃまで頂いてしまいました^^
関連記事
このサイトは実際に双子育児をした私の経験や工夫などを発信するサイトになっています。
日々の日記はアメブロの方に更新しています。
ツイッターやインスタもやってるのでぜひフォローお願いします。
ツイッター:【@saza_1207】
インスタ:【saza1207】
ランキングにも参加しています!応援してくださると嬉しいです^^
ここまで読んでくださりありがとうございました!
コメント