EXPO 2025 大阪・関西万博
2025.4.13~10.13まで開催の大阪万博
2025年開催の大阪万博。日本では6度目、私が産まれてからは2度目の万博です。
- 1970年 日本万国博覧会 (大阪万博)
- 1975年 沖縄国際海洋博覧会 (沖縄海洋博)
- 1985年 国際科学技術博覧会 (つくば博)
- 1990年 国際花と緑の博覧会 (花博)
- 2005年 2005年日本国際博覧会 (愛・地球博)
愛・地球博は学校で団体で体験したのですが、今回も行ってきましたのでレポートします。
大阪・関西万博準備編
持って行ってよかったもの
- コンセント付きモバイルバッテリー
- 折りたたみ椅子
- レジャーシート
- 氷のう
- アームカバー・帽子・日傘
- 水筒
前提として「東京から大阪まで」「日帰りで」行っています。
行きは夜行バス、帰りは新幹線のためコンセント付きのモバイルバッテリーはコンセントを利用しながら充電ができるので便利です。
折りたたみ椅子は上記のものを利用。
7時半ごろから会場前で入場待ちしたり、大屋根リングの下でレジャーシート併用で食事をしたりするのに椅子は大活躍。

氷のうは上記記事で紹介しているもののうち、
- ピーコック社が今年発売した300ml
- STICOLの2in1BOTTLE
の2点を持って行きました。最初に2in1BOTTLEを使用しながら溶けてきたら水筒として使用し、最終的にはピーコックの300mlで涼んでいました。前日の夜8時ぐらいに家を出発しましたが、万博終了後の23時に東京の自宅に着くまでピーコックの300mlは氷が残ってました。助かる。
アームカバー、帽子、日傘ですが、特に入場待ちの待機列は混雑&みんなが日傘を使用するため、まともに傘がさせない事態になりました。
日傘持って行くからいいや…と思わず、帽子やアームカバーなども用意しておくと安心です。
水筒に氷を詰めて持って行きました。現地で飲みたいときにペットボトルや給水機のお水を入れて飲んでました。
万博内の自動販売機、7月19日に行った際は常時補充をされ販売されているので買えないことはないのですが、冷却が間に合っておらず午後になると買った時点でぬるかったです。
持って行かなくてもよかったもの
- 軽食
万博内でパビリオンに並んでいてお昼食べる時間ないかも、お昼買うところも列になっているかも…と心配しておにぎりを先に持って行ったのですが、意外とテイクアウトなら少し並べは買えるところが多く、出番がなかったです。
帰りの新幹線で存在を思い出した、まる1日持ち歩いたぺしゃんこのおにぎり。
万博内のローソンなどのコンビニもサッと会計できたので、最悪そちら頼みでもいいかもしれません。
大阪・関西万博回ったパビリオンなど
9時入場、アメリカパビリオンへ
まず最初にアメリカパビリオンの列に並びます。並んでいる間も大型スクリーンでアメリカの星条旗や代表都市などが映像で流れるのでウキウキで待っていられます。
7月19日はアメリカのナショナルデーだったため、記念品や限定スタンプがありました。
目玉の月の石は1人写真は1枚までを徹底していました。両脇に警備の方がいて厳重!
お土産タイム
入口に戻ってお土産タイムです。お店に入ったのが10時36分。
X(旧Twitter)で度々バズっている、ミャクミャクのもっちりぬいぐるみ(立)と、ぬいぐるみブレスレットも販売していました。
大人気の黒ミャクぬいぐるみだけは別列で大行列でしたが、他はすぐに入店できました。選んで会計の列も少し並んでるかな?くらいです。
来場者限定通販のパスワードをゲットしておくと、家に帰ってからゆっくり選ぶこともできます。(ただしぬいぐるみなど人気のものは売り切れていたり、取り扱っていないこともあるため、会社に配るお菓子などを事後通販にするといいと思います)
万博のローソン。ここでも限定グッズぽいものが売っていましたが、そちらはスルーして冷凍ペットボトルを購入。レモンドリンクと麦茶がカチコチになったものが売っていました。
品物を選んでいるお客さんは多かったのですがレジは爆速だったため、待機0人で会計。
ベルギーパビリオンのフードワゴンへ
ベルギーポテトとベルギーワッフルが食べたくてベルギーパビリオンへ。
テイクアウトはキッチンカースタイルで待つこと20分ほど。(11時11分に並び、11時30分に提供)
この頃はまだパビリオン前の大屋根リング下が空いていて余裕で座りながら食事。
万博会場を散策
食べ終わったところで会場を散策。
氷の休憩所でガッカリを味わったり、大屋根リングに登って半周してみたり。
今回はご縁がなかったパビリオンの外観を楽しんだりしました。
コモンズBで展示を見たりスタンプラリー
空いていたコモンズBに吸い込まれるようにして、展示を見たり、スタンプラリーのスタンプを押しました。コモンズはいっぱいの国があるのであっという間にページが埋まる。
会場の冷房は19℃に設定されているらしく、涼むのにちょうどいいです。
ただ、展示物保護のためリュックを背負うことはNGなのがすごい大変でした。リュックの他にショルダーもあったためリュックを手で持っていて大変でした。
オーストラリアパビリオン
2か月前抽選でゲットしていたオーストラリアパビリオンに入場。
オーストラリアパビリオンのフードコーナーでフィッシュ&チップス。
オーストラリアパビリオンのフィッシュ&チップスがおいしいと聞き、パビリオン堪能後に購入。こちらは待ち時間15分ほど。
万博会場を散策②
危ないのでは?と話題になった石の休憩所。危ないとかいう以前に日陰効果が全然なく夏はイマイチかも。
休憩所に近くにはクールグッズの自動販売機もありました。
やってみたかった給水スポットでお水を入れました。(そこそこ並んでた)
こちらも話題になっていた二億円トイレ。空いてました。
ヨルダンパビリオン
当日予約でゲットしたヨルダンパビリオンへ。
ヨルダンの砂の上でトーク&映像を見る体験。
靴は脱がなくてはいけず、靴下or素足。帰宅後ヨルダンの砂がお風呂場に落ちてました。
ヨルダンのコーヒー。なんかスパイシーなお味でした。干したデーツはオマケで頂きました。デーツのシェイクを買っても貰えてました。デーツ尽くし。
コモンズA
コモンズAで展示を見たりスタンプを押したり。
郵便局
失敗!ノートなどに消印を押して頂けるのは17時まででした。時間オーバーでできず。
悔しいので会場限定の切手シートセットを購入。ポスクマのスタンプもありました。
クロネコヤマト
クロネコヤマトのブースではかわいいシールが貰えるとのことでクロネコヤマトにも足を運びます。
※1人2枚までですが、一緒に行った友人分と写真を撮ってます。
フォトスポットやスタンプラリー用スタンプもありました。
夢洲駅に向かってグッバイ!
閉場を待たずに万博会場を後にします。
夢洲駅にも駅スタンプがあるのでオススメです。
大阪・関西万博の感想
一度体験するのは絶対あり!
海外旅行より安く安全に現地のものを見たり、食べたり、体験できたりするのでとても経験としてありです。
ただ、愛・地球博と比べてとにかく混雑している印象が強く、もう少し改善できてたらよかったなと思いました。
混んでいるため、最終的にはコモンズも子供がスタンプだけせっせと押して展示を見ていない…という状況もたびたび目にして、せっかくの異文化を体験できる場なのに無理して子供を連れてきても意味はないかな…とも感じました。(今回私は子供は連れて行かずに友人と来ました)
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